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相続税業務の流れ

 相続税の申告は10か月間の中距離走

横浜パートナーズの仕事は月次巡回監査を中心にした事業会社のお客様と、相続税や事業承継などの資産税のお客様の2つの仕事が柱になります。

税理士事務所の中には、所長税理士のみが相続税の申告を担当し、スタッフには関わらせないところもあるようです。

横浜パートナーズは、相続関係の仕事も多く行っておりますので、女性スタッフやパートスタッフも含めてスタッフ全員で分担して作業を行っています。

もちろん最終的には税理士が確認を行いますし、税理士の指示で作業をすすめることになります。

ベテランスタッフから丁寧に教えてもらえますので、不安なく業務を行うことができます。        

1.お客様と面談

当社のホームページを見た方や、顧問先や金融機関からのご紹介によりお客様と面談を行います。

税理士やベテランスタッフが対応することとなりますが、資料のコピー等が必要なケースもあるため、経験の浅いスタッフも同席したり、手伝ったりということがあります。

2.ファイリング

相続税の申告書ではファイリングが非常に重要になります。

見やすく、探しやすいファイリングは自分自身の仕事の精度を高めるだけでなく、先輩や税理士に相談したり、チェックを受ける場合にも喜ばれます。        

3.土地の評価

土地の評価は資料をもとに机上で行うほか、現地を確認したり、関係する役所で確認したりという作業もあります。

現地を確認する場合にはお客様のご了解を得たり、立会をしていただいて目視で確認したり、メジャーなどで簡易測量を行うケースもあります。

役所の確認は最近では役所もネット化されてきており、実際に役場に足を運ぶ必要性はなくなってきていますが、わからない部分については担当者に直接確認する必要もあります。

4.相続税の計算

相続税の計算はTKCのTPS8000という税務申告システムで行っています。

システムの入力は慣れるまでは大変ですが、基本的に順番通りに入力すれば答えがでますし、入力途中で何らかのきづきもあります。

わからない箇所は、書籍や国税庁のホームページで調べたり、先輩や税理士に相談して検討していきます。

また、TKCや税理士会への相談ルートもあるため、国税OBの税理士の意見等も参考にして事務所としての方針を決めていきます。

5.遺産分割協議

横浜パートナーズは行政書士法人も併設しており、遺産分割協議書の作成も専門家として行っています。

遺産分割協議にもオブザーバー的に参加することもあります。

ただし、弁護士ではないため紛争になりそうな場合などには立ち入ることはありません。

相続税は遺産分割の方法によっても税額が異なります。

税務の専門家としての意見なども交えて相続人全員が納得できる遺産分割をサポートしています。

6.お客様へ報告

遺産分割が終わると相続税申告書のまとめの作業になります。

最終的にお客様に納税額をご報告するとともに、判断がわかれるような場合にお客様にご説明したうえでお客様に決断していただくこともあります。

また、納税資金が不足するようなケースでは、提携している金融機関などをご紹介することもあります。

7.申告、お客様への納品

相続税の申告は電子申告では行えないため、申告書類一式を整え、相続人の皆様に押印をいただいたうえで、申告の準備を行います。

ここでも、申告書のファイリングに誤りがないことを検証するため、必ず担当者以外のスタッフが最終確認を行っています。

申告が終了するとお客様へ納品することとなります。横浜パートナーズでは相続税専用のファイルに提出したものと同じ書類、その他の資料等を綴じこんで納品しています。        

8.税務調査の対応

相続税の税務調査は申告した年の翌年又は翌々年の秋くらいに行われるのが通常です。

当社では相続税の申告書 について書面添付という制度を利用しているため、まずは意見聴取という形で税務署から呼び出しをうけ、税理士としての意見を述べる機会が与えられます。この意見聴取で税務署から内容についてしっかり見ている、わかりやすい申告書であると調査官からお褒めの言葉をいただくこともよくあります。

ただし、名義財産や名義預金などグレーな部分の判断については税務署と意見が相違することもあり、税理士して主張すべきことは主張するというスタンスで取り組んでいます。

法人個人を含めて当社は税務調査が非常に少ない事務所で、そういった意味では調査の経験を積める環境ではないかもしれませんが、調査に入られないことがお客様にとってもベストだと思っています。