入社時に必要な資格は募集要項の通りですが、資格が絶対の条件ではなく、一緒に働けるかどうかの人間性のほうが重要だと考えております。
特に簿記や税務の知識などは入社後に学ぶ機会も多くありますので、心配はいりません。
また、入社当初は入力業務や資料作成などコンピューターを利用して行う業務が多くなります。エクセルやワードなど基本的なパソコンの操作スキルは必須となります。
入社する際に求められるスキルや資格の例(入社後に身に着けることもできます)
当社のスタッフの中にも入社後、税理士試験だけでなく社会保険労務士や行政書士、ファイナンシャルプランナー、情報技術者の資格を取得しているものも多くいます。
しかし、職場は勉強の場ではないので資格取得のために何かしてもらえるということはありません。仕事時間以外での自己啓発として税理士試験に限らず資格取得を目指して他のスタッフもがんばっています。
働きながらTACや大原に通って当社勤務中に5科目目に合格したスタッフのほかにも、当社勤務中に働きながら勉強して、退職後に合格した当社OBの税理士も数多く活躍しています。
試験休みという制度はありませんので、平日が試験日となる場合には計画的に仕事をこなして、直前期には有給休暇を取得して受験していただいています。
他の税理士事務所では、事務所内に試験組の税理士や税理士試験を目指す仲間がいないと試験勉強を継続したり、試験前に休みをとるのは取りずらいこともあると思います。
所長税理士やほかのスタッフに内緒で勉強している受験生もいるという話も聞きますが、当社はそのようなことは特にありません。
全員が税理士や巡回監査士の有資格者になることを目指していますので、切磋琢磨して試験勉強を続けられる環境です。
どの会計事務所に応募しようか…という悩みの前にあるのが、規模の大きな税理士法人と所長先生と数人の女性スタッフという規模の事務所のどちらがいいかという悩みです。
業界的によく言われるのが大きな税理士法人では仕事が細分化されており、独立時に役に立つ会計事務所の全体的な経験を積むことが難しいという話です。
一方で小規模な会計事務所は所長先生のキャラクターや価値観によって業績や仕事が左右される傾向にあります。難しい仕事は所長先生、簡単な仕事をスタッフに割り振るというスタイルの事務所も多いようです。
当社は基本的に税理士資格をもたないスタッフも担当者として責任をもって巡回監査や相続税の補助などを経験していただきます。
また、所属する税理士にはラインのスタッフとは別に専門職としてキャリアアップできるように支援しています。
当社のように15人~20人の少数精鋭で質の高い業務レベルを目指す事務所というのも選択肢として悪くないと思っています。
当社の基本業務は月次巡回監査であり、お客様を訪問して行う業務となります。
当社のお客様は近隣のお客様だけではなく、多少事務所から離れた方もいらっしゃいますから、車を利用して移動することも多くあります。
バスや電車、自転車等を利用して訪問することも可能なお客様も多くありますので、車の運転は絶対必要というわけではないのですが、巡回監査を担当するスタッフの募集にあたっては要普通免許とさせていただいております。
40代から50代のスタッフが中心ですが、お子さんが小さなスタッフも在籍しています。
お子さんが急に発熱をしたりして保育園や学校から呼び出しがあることもあるようですが、周りのスタッフの理解もあってお迎えにも行けています。
育児を優先したから正社員とし働くのは気が引けるという場合にはお子さんが小さい間はパートタイムスタッフとして働くことも可能です。
税理士資格はとったけどフルタイム残業ありで働くのは子供が小さいうちは避けたいというような方も当社で頑張っています。
当社のスタッフの中には市外から通勤しているものもいますが、当社は地域貢献企業として地域密着事務所を目指しています。
横浜市内と市外とで採用にあたって特に差別をすることはありませんが、地域密着の考え方に共感できる方のご応募をお待ちしています。
電車を乗り継いで片道2時間くらいかけて出社しているスタッフもいますが、通勤費用は全額支給となりますのでご安心ください。